日照りの夏の水やり
今年も雨の降らない暑い日々が続きました。
柿の果樹園は何日も水がないので干上がっています。この屋の柿守り人は、どこからかコロナ菌を拾ってきて、寝込んでいましたが、柿の木たちのことが心配でたまりません。まだ隔離指示からは解放されないながら、熱がひいた頃に起き出して、夕方の水やりを施していました。
畑の水やりは、庭の水やりと違って、写真のような太いホースをいくつもつなげて畑の中に運んで隅々に水を撒きます。水を通すとさらに重くなりますが、その重いホースを動かすのがかなりな重労働です。「ロングコビットにならないように無理しないでね」「大丈夫だ」そんな会話。
お盆の頃には少し雨が降りました。夜中に降って、朝の10時頃から日がさしてきました。これでしばらくは、この重労働から解放されました。さて、残暑はどうなるでしょう。